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機械作業

荻窪興業の機械作業WORKS WITH MACHINES

金型製作に関わる工作機械などについて、簡単にご説明します。

  • CAD

    コンピュータを利用して設計製図を行います、二次元と三次元の二種類あります。

  • CAM

    コンピュータを利用し、CADで作成したデータ(形状)を金型加工する工作機械用のプログラムに作り換えます、これも二次元と三次元の二種類あります。

  • 研磨機

    金型材の寸法を、丸い砥石で金型の材料を研磨します。
    1/100mm、1/1000mm、という日常ではおよそ縁の無い単位まで使用して精巧に仕上げます。

  • ワイヤーカット

    一本の細い(0.1mm)の針金に電気を通し、一筆書きの要領でどんな形にでも材料を切り抜きます。
    イメージとしてはキッチンにある針金の付いた、ゆで卵カッターといったところです。

  • 放電加工機

    名前の通り放電させることによって、鉄を溶かします。
    電極という、たとえば印鑑みたいなものを何回も材料に近づけて加工します。

  • NCフライス機

    NCとは数値制御、つまりコンピュータが内蔵されていてプログラム通りに材料を加工する自動機の元祖です。
    金型の製造過程では何種類もの切削用刃物が必要です、でもこの機械は自動機とはいえ刃物の交換だけは人が行います。

  • マシニングセンター

    この機械も上記のNCスライスと同じくプログラムでコントロールされます。
    しかし、何本もの切削用刃物を自動で付け替えることができ、昼夜を問うことなく稼働させることのできる優れものです。